除湿機ならアイリスオーヤマDCE-120がパワフルでおすすめ!

「ジメジメしているので除湿機を買いたい。除湿機のおすすめって何?」
「DCE-120が気になっているので口コミを知りたい」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 除湿機「アイリスオーヤマDCE-120」の購入レビュー
ジメジメした季節には除湿は必須ですよね。
除湿して最適な湿度にすれば、QOL(人生の質)も在宅ワークの生産性も高まりますから。
除湿するならエアコンをつければいいわけですが、電気代がめちゃ高いので、やたらとつけるのは気がひけます…。
そんなときに役立つのが専用の除湿機!
そこで本記事では、私が実際に購入した除湿機「アイリスオーヤマDCE-120」を紹介しました。
結論、DCE-120はおすすめ!
除湿能力がすこぶる高く、機能も多彩。
なのに、お値段は3万ちょっとで、コスパがとても良いからです。
除湿機選びの参考にどうぞ。
目次
除湿機「アイリスオーヤマDCE-120」の特徴

除湿機「アイリスオーヤマDCE-120」の特徴をざっと紹介します。
- 空気清浄機つきの除湿機
- 部屋の目安:木造和室15畳
- 除湿の能力:1日に12L
- 水タンク容量:4L
- お値段:3万円ちょっと
- モード:自動や手動、衣類乾燥
- 除湿方法:コンプレッサー式
外観とサイズはこちら。
より詳しくは、Amazonの商品サイトをご覧ください。
除湿機「アイリスオーヤマDCE-120」のおすすめポイント

続いては、除湿機「アイリスオーヤマDCE-120」を実際に使ってみて、ここはおすすめ!と感じた点を紹介します。
おすすめポイント
- 除湿能力が高い
- 空気清浄機つき
- お手入れが楽ちん
- 多彩なモード切り替え
- シンプル外観でどんなお部屋にも合う
順に見ていきましょう。
おすすめ1:除湿能力が高い
DCE-120は除湿能力がすこぶる高いです。
お値段3万ちょっとで、除湿能力がとても高いので、とてもコスパのよい商品だと思います。
除湿量は1日に12L。
水タンク容量が4Lなので、1日に3回タンクが満タンになるって計算です。
実際はどうか?
わが家の場合、24時間つけっぱなしにするわけじゃないので、3回も満タンになるわけじゃないですが、
本記事を書いている6月だと、1日で(余裕で)満タンになります。
満タンになったタンク4Lを見ると、こんな量の水が空気中にあったのか、とびっくりしますよ!
それくらい、DCE-120の除湿能力は高いってことです。
ちなみに、なにが除湿能力に影響するかというと、
- 除湿方法
- 除湿機の大きさ
の2つ。
除湿方法
除湿方法には2つあって、ペルチェ式とコンプレッサー式。
DCE-120は後者。
コンプレッサー式のほうが値段が高くなりますが、除湿能力は高いです。
(仕組みの違いは割愛しますね)
DCE-120は、お値段が3万円ちょっとで高いかなと思われるかもですが、その理由は、除湿能力の高いコンプレッサー式だからです。
除湿機のサイズ
あたり前ですが、除湿機サイズと除湿能力は比例します。
高い除湿能力を求めるなら、除湿機のサイズもそれなりの大きさが必要です。
DCE-120はわりと大きめサイズ。
そのぶん、除湿能力がとても高いです。
参考:他の除湿機との比較
わが家では「YP2118(ペルチェ式でサイズは小)」の除湿機も購入して使っています。
でも、このYP2118と、DCE-120とを比べると、除湿能力は雲泥の差。値段が違うので当たり前ですが、DCE-120のほうが、除湿能力は10倍以上ありますね。
DCE-120は除湿能力がすこぶる高く、お値段は3万ちょっと。
コスパのとてもよい商品だと思います。
おすすめ2:空気清浄機つき
DCE-120は空気清浄機つきの除湿機。
空気もきれいにしてくれるので便利です。
花粉の多い季節にも役立ちますね。
空気清浄機だけをオンにできるので、DCE-120は年中とおして活躍するでしょう。
さらに、空気の汚れ具合もランプの色でお知らせしてくれたり、汚れ具合に合わせて、運転パワーを自動で調節してくれたりします。
おすすめ3:お手入れが楽ちん
DCE-120はお手入れが楽ちんです。
水タンクが満タンになったら、センサーが検知して自動で停止。
そしたら、水タンクを捨てるだけ。作業はとても簡単です。
(フィルターのおそうじは、私はまだやったことはないですが、1シーズンに1回くらいなのかな?)
おすすめ4:多彩なモード切り替え
DCE-120は、
・空気清浄
・空気清浄+除湿
の2つを選択できます。(除湿だけ、は選べません)
モードとしては以下があります。
・自動
・手動
・弱運転
・衣類乾燥
衣類乾燥モードを使うと、洗濯物の乾燥時間を短縮できますよ。
上記のとおり、モードを多彩に切り替えできて便利です。
おすすめ5:シンプル外観でどんなお部屋にも合う
DCE-120は、シンプルな外観で、どんなお部屋にも合うでしょう。
アイリスオーヤマDCE-120のデメリット

続いては、アイリスオーヤマの除湿機「DCE-120」を実際に使ってみて、イマイチだと感じた点を紹介します。
デメリット
- 除湿オンにすると熱風が出る
- 動作音はそれなりにする
- サイズは大きい
順に見ていきましょう。
デメリット1:除湿オンにすると熱風が出る
前述のとおり、DCE-120はコンプレッサー式という方式の除湿機。
コンプレッサー式は除湿能力は高いものの、運転中に熱が発生するので、室内の温度が少し上がります。
除湿機をつけたい季節は、すなわち暑い季節なので、熱風が出る点は、DCE-120の最大のデメリット。
とはいえ、上記の理屈は他の除湿機も同じなので、しょうがないですね。
もし、このデメリットを避けるなら、エアコンを使うしかないでしょう。
エアコンなら、熱を発生させることなく、除湿できます。
デメリット2:動作音はそれなりにする
空気清浄だけだと静かですが、除湿をオンにすると、動作音はそれなりにします。
ただ、除湿能力の高いコンプレッサー式なら、他の除湿機も同じなので、しょうがないかと。
デメリット3:サイズは大きい
前述のとおり、高い除湿能力を求めるなら、それなりの本体サイズも必要。
DCE-120は、除湿能力が高いぶん、本体サイズは以下のとおりそれなりに大きいです。
それなりに大きいですが、縦長デザインで設置面積はそれほどとらないので、多くの方にとって支障はないでしょう。
以上、実際に使ってみて感じたデメリットを3つ紹介しました。
メリットとデメリットをふまえて言うと、メリットのほうが圧倒的に高く、とても満足しています。
参考:DCE-120と合わせて購入したい便利グッズ

最後に、DCE-120と合わせて購入したい便利グッズを紹介します。
結論を先にいうと「絶対湿度計」です。
除湿機DCE-120を稼働させる目安とは?
除湿機DCE-120を購入した後、1日のうち、どれだけ稼働させればよいのかわかりますか?
・ジメジメした季節は1日じゅう?
・湿度が◯◯%になるまで?
・なんとなく肌感で?
いえ、そうじゃありません。
答えは「絶対湿度が11g/m3になるまで稼働させる」です。
絶対湿度とは、1m×1m×1mの空気の中に含まれる水分量。
ジメジメした季節は、絶対湿度が11よりも大きな値になります。
よって、絶対湿度が11に下がるまで除湿機をオンすればよいわけです。
絶対湿度はどうやって測るのか?
みなさんのおうちに湿度計があったとして、その湿度は絶対湿度じゃありません。
みなさんが目にしている湿度は「相対湿度」で、単位が%(パーセント)。
絶対湿度は、専用の計測器が必要です。
絶対湿度が計測できるおすすめ商品は「AD-5686」でして、以下の記事で解説しています。
» 【レビュー】冬の乾燥対策は環境温湿度計AD-5686がおすすめ!
絶対湿度計があれば、室内の湿度を最適にコントロールできるので、とても重宝します。
除湿機DCE-120とあわせて、この絶対湿度計も購入しておきましょう!
まとめ:DCE-120は総じておすすめ!

除湿機「アイリスオーヤマDCE-120」の購入レビューをしました。
結論、DCE-120は総じておすすめ!
除湿能力がすこぶる高く、機能も多彩。
なのに、お値段は3万ちょっとで、コスパがとても良いからです。
DCE-120は、ジメジメした季節はもちろん、花粉対策や衣類乾燥にと、年中活躍します。
あなたのおうちにもぜひどうぞ!
絶対湿度計もあわせて用意しましょう。
詳しくは以下の記事をごらんください。
» 【レビュー】冬の乾燥対策は環境温湿度計AD-5686がおすすめ!
今回は以上です。