dTVとは?料金プランや作品数、メリットデメリットを3分で解説

dTVに興味ある人「オンラインのビデオを利用してみたい。dTVってのが良いらしいけど、サービス内容がさっぱりわかりません。料金や特徴とかを教えて下さい。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- dTVとは?料金プランや作品数、メリットデメリットを3分で解説
こんにちは、ヒデハルです。
本記事では、dTVに興味があるけどサービス内容がよくわからないという方に向けて、dTVをわかりやすく解説します。
結論、dTVは数あるVOD(動画配信サービス)のなかでも、トータルバランスのとれたおすすめサービスです。
ではdTVのどのあたりがいいのか?
本編でそのあたりを説明します。
記事の最後には、dTVを無料体験するお得な方法も紹介しますので、ぜひ最後までご覧下さい。
dTVとは?料金プランや作品数、ラインナップ、対応デバイス

dTVとは、ドコモが提供する定額制のVOD(動画配信サービス)です。
もちろんドコモ携帯のユーザーでなくても利用できます。
dTVの料金プランとは?
dTVの料金プランは、月額550円です。
この料金で対象の作品が見放題になります。
なおこの月額料金は、契約日にかかわらず、毎月1日から末日までの1ヵ月分の料金です。日割り計算はありません。よって契約するなら月のはじめがいいでしょう。
dTVの作品数とは?
dTVの全作品数は、約12万本。
この中で、見放題作品とレンタル作品とに分かれます。
dTVのラインナップとは?
国内外の大ヒット映画や話題のドラマ、アニメ、人気アーティストのプレミアムライブ、さらにはdTVでしか見られないオリジナル企画まで、多彩な作品がそろってます。
dTVのサイトで、ジャンルを選択する画面はこちら↓
他のVODサービスよりも優れてる点として、韓流・華流ドラマの品ぞろえが良いこと。韓流ファ ンや華流ファンは満足できるでしょう。
また実質的に運営しているのがエイベックスということもあり、ライブ映像やコンサート、ミュージックビデオが豊富です。音楽好きな方にはdTVがおすすめ!
dTVの対応デバイスとは?
パソコンはもちろん、スマホやタブレット、スマートテレビで視聴できます。
dTVをスマホやタブレットで観るなら以下のアプリをインストールしましょう。

オフライン再生
Wi-Fi環境でスマホやタブレットに作品をダウンロードしておくと、移動中や外出先で視聴するとき、モバイルデータ通信量を節約できておトクです。
※注:一部の作品はダウンロード非対応
ダウンロードの方法を詳しく知りたい方は、dTVの使い方を3分で解説|登録から再生、ダウンロード方法までの記事をご覧下さい。
補足:dTVチャンネルは別もの
『dTVチャンネル』は、同じくドコモが提供するVOD(動画配信サービス)ではありますが、dTVとは別ものですのでご注意ください。
dTVチャンネルとは、31の専門チャンネルが見放題のオプションです。dTV(月額550円)に加入しただけでは、dTVチャンネルの視聴はできません。
もしdTVチャンネルを観たいなら、dTVの月額550円に加え、追加で月に858円(ドコモケータイ回線をお持ちなら528円)が必要です。
以上、dTVの概要でした。
dTVのメリットとは?

ではここからは、dTVのおすすめポイントを紹介します。
他のVODサービスじゃなく、dTVを選ぶメリットは以下の5つ。
- コストパフォーマンスが高い
- dポイントで支払いできる
- ミュージック映像が豊富
- 韓流/華流ドラマが豊富
- 1.5倍速で時短になる
上記のとおり。
順に説明します。
メリット①:コストパフォーマンスが高い
dTVを選ぶメリットの1つめは、「コスパが高い」こと。
VOD(動画配信サービス)を初めて利用する方にはピンとこないかもしれませんが、このdTVのコスパってかなりすんごいです。
コスパって何のことかというと、月額料金と作品数とバランスのこと。主要なVODと比較すると以下のとおり。
月額費 | 全作品数 | |
Amazonプライムビデオ | 500円 | 1万本以上※ |
dTV | 550円 | 12万本 |
FODプレミアム | 976円 | 5万本 |
Netflix | 990円 | 7万本※ |
hulu | 1026円 | 7万本 |
U-NEXT | 2189円 | 21万本 |
※2021年7月時点
※AmazonプライムビデオとNetflixの作品数は未公開ゆえ推定
上記を見ると、dTVのコスパの高さがご理解いただけるでしょう。
だって月額費550円はほぼ最安なのに、作品数の12万本って、hulu(料金が倍の1026円)の7万本よりもダンゼン多いんですから。
メリット②:dポイントで支払いできる
dTVを選ぶメリットの2つめは、「dポイントで支払いできる」こと。
月額550円の支払いにもレンタル作品の支払いにも、dポイントを1ポイント単位で使えます(2021年7月時点)。dポイントをお持ちの方(主にドコモユーザー)にはウレシイですね。
メリット③:ミュージック映像が豊富
dTVを選ぶメリットの3つめは、「ミュージック映像が豊富」なこと。
実質的に運営しているのがエイベックスということもあり、ライブ映像やコンサート、ミュージックビデオが充実してます。
dTVのトップページから「ジャンル」>「音楽」を選んだときの画面が以下のとおり。
上記だけでも、ミュージック映像の充実さを垣間見れるのではないでしょうか?
ちなみに私が好きなアーティスト「da pump」で調べると、作品が最も多い動画配信サービス『U-NEXT』よりも、dTVの方が作品数がぜんぜん多かったですね。
メリット④:韓流/華流ドラマが豊富
dTVを選ぶメリットの4つめは、「韓流/華流ドラマが豊富」なこと。
他のVODサービスよりも韓流・華流ドラマの品ぞろえが良いので、韓流ファ ンや華流ファンはかなりおすすめだと思います。
先ほどの音楽と同様、その雰囲気を感じてもらいましょう。dTVのトップページから「ジャンル」>「韓流・華流」を選んだときの画面が以下のとおり。
他にも、正統派ラブストーリー/ラブコメ/時代劇/ドロドロ/韓流バラエティなど、いろどりみどり。
韓流ファンや華流ファンにはたまらないでしょう。
メリット⑤:1.5倍速で時短になる
dTVを選ぶメリットの5つめは、「早い速度で観れる」こと。
dTVでは、通常の速度に加えて、
・1.2倍速
・1.5倍速
の選択が可能です。
この機能をサポートしてる動画配信サービスは少ないので、この点を重視する方ならdTVは有力候補になるでしょう。
再生速度の変更のやり方を詳しく知りたい方は、dTVの使い方を3分で解説|登録から再生、ダウンロード方法までをご覧下さい。
以上、dTVを選ぶメリットでした。
dTVのデメリットとは?

では最後に、dTVのデメリットを紹介します。
といっても、私が使ってみたところ、デメリットは特にありません。
といっても、これで終わるとなんだか嘘くさくなるので、巷の批判の声を紹介します。
巷の批判の声
- 画質が低い
- 有料作品が割と多い
- 5台同時に視聴できない
上記の声に対して、そんなことないよっていう私の意見をカンタンに紹介しましょう。
画質が低いのデメリット?
ぜんぜんそんなことはありません。
まずdTVでは画質を3つ選べます(標準画質/高画質/データ量節約)。私は標準画質かデータ量節約のどちらかで観てますが全く気になりません。他のVODサービスに比べても遜色はないでしょう。
有料作品が割と多いのがデメリット?
dTVは12万作品が楽しめる月額制の動画配信サービスです。ただし全12万作品が見放題ではなく、一部作品はレンタルで別途料金が必要になります。
観たいと思った作品がレンタルだったユーザーにとっては、思わずこのような批判の声があがるんでしょうけど、この性質は、どのサービスでも同じこと。
5台同時に視聴できないのがデメリット?
dTVは最大5つのデバイスで視聴できます。ただし複数のデバイスで「同時には」視聴できません。このことをデメリットという方もいますけど、それは勘違いかと…。
この「5つのデバイスで」ってのは、登録者がパソコンやスマホとかいろんなデバイスで観れますよってことであって、5人のユーザー(5アカウント)で観れますよってことではありませんから。
月額550円のサービスにそんなことを求めるのは無茶でしょう…。
以上、巷で言われてるdTVのデメリットと、私はそう思わないよって話でした。
まとめ:dTVとは?料金プランや作品数、メリットデメリットを3分で解説

記事のポイントをまとめます。
- dTVはドコモが提供する定額制の動画配信サービス。ドコモユーザー以外でも利用できる
- dTVの料金プランは月額550円で12万作品の多くが見放題になる。一部はレンタルで別途支払いが必要
- dTVは映画やドラマ、アニメ、音楽など幅広いジャンルをそろえる
- dTVを選ぶメリット:
・コストパフォーマンスが高い
・dポイントで支払いできる
・ミュージック映像が豊富
・韓流/華流ドラマが豊富
・1.5倍速で時短になる
といった感じ。
本記事を読んで、もしdTVに興味をお持ちになったら、31日間の無料体験を試してみるといいですよ。
無料体験は以下のリンクから登録できます。
>> dTVの無料体験ページへ
ガイダンスに従っていけば大丈夫ですけど、もし不安な方は、dTV無料お試しの登録方法を3分で解説|初回31日間は無料でお得をご覧下さい。わかりやすく解説していますので。
最後までありがとうございました。
参考【厳選】VOD(動画配信サービス)を無料視聴するならこの5つ!